最近、生活習慣病という言葉を良く聞く様になり、誰もが知っている言葉になりました。その生活習慣病とは、がんや心疾患、脳卒中などの脳血管障害、その原因となる高血圧、肥満、高脂血症、糖尿病などが挙げられます。これらの病気は、嘗ては成人病と言われていました。その理由は、年を重ねていった成人の頃にかかる病気であると思われていた為でした。しかし、原因が食生活の乱れや運動不足、ストレスといったものによることが分かり、こうした原因を年と共に重ねることで起こることから、嘗ては成人病と言われていたと考えられます。
つまり、成人病と言われてきた病気は、実は成人だからかかる病気ではなく、自分自身が原因を作り発症させてしまう病気であるということになる訳です。そこから、成人病という言葉が、最近では生活習慣病という言葉に変わり、現在ではこの言葉が定着したということなのです。
上記にも述べました通り、これらの病気には原因があります。そして、その原因を見過ごしてしまうことで病気を引き起こしてしまうのです。成人になって、自分の体は自分で管理しなければいけなくなったと同時に、規則正しい生活を送ることが困難になる年でもありますから、原因を全て改善する生活を送る事は難しいでしょうが、少しずつ努力していくことを心掛けていくことで、予防できるのではないでしょうか。